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Culture•Japan

江戸の洒落

江戸小紋
2018-06-12 by youseeaandiseeb コメントはまだありません

私は着付けを習っているのですが、ただ着物の着方を習うのではなく、着物についての知識も習うことができてとても楽しいのです。今日は「江戸小紋」についてです。

江戸時代、諸大名が着用した裃(かみしも)の模様付けが発祥となっています。大名たちは次第にその模様の豪華さを張り合うようになりました。その様子を見た江戸幕府が規制をしたため、遠くから見たら無地に見えるように模様を細かくするようになりました。その結果、非常に高度な染めの技術を駆使した染物となったそうです。

そして、各大名で使える模様が固定化していき、以下のようなものが代表的なものになりました。

<三役> 格が高い3種
・紀州徳川家:鮫(さめ)
・仙台伊達藩:行儀(ぎょうぎ)
・信州松本藩:角通し(かくどおし)

・薩摩島津藩:大小あられ
・加賀前田藩:万筋・菊菱
・徳川将軍家:御召し十
・佐賀鍋島藩:胡麻柄

一方、町人もこの小紋を真似するようになり、こちらは生活用品などの身近にある物を細かい模様にして、洒落を楽しんだそうです。

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Culture•Design•Japan

書体について

ビートルズ来日
2018-05-24 by youseeaandiseeb コメントはまだありません

私は印刷物やデジタル(ウェブサイトやアプリ)のデザインをする仕事をしているのですが、今日は私の仕事には欠かせない書体についてのお話です。

商業デザインには「伝える」という役目があるので、それぞれの制作物にはメッセージがあり、それを伝える手段は写真やイラストなどの画像と文字情報になります。そして、文字を伝える時にデザイントーンも含めて重要になるのが書体選びです。

書体は、最初からパソコンに入っている書体と有料で購入するものがあります。有料のものはデザイン性が高くて、かなり手の込んだものになります。
※ちなみに、書体デザインを生業にするフォント(書体)デザイナーという職業があるくらい、専門性が高くて繊細な世界なのです

すでにインストールされているものも、購入したものも、デザインする時には専門の編集ソフト(イラストレーターやフォトショップなど)の文字パレットに表示され、選べるようになっています。

これまで様々な業種のお仕事に携わってきて、恐らく制作したものの数は4桁はいくだろうと思うのですが、文字パレットで書体を選ぶ時に目にはするけれど、一度も使ったことがないジャンルの書体があります。今日はそんな「気になるあいつ」の「そうだったのか!」という発見をお送りします。

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Art•Japan

本物って?

Fine Wind, Clear Morning
2018-05-16 by youseeaandiseeb コメントはまだありません

私は古美術も、近現代の美術も年代問わず興味があり、数年前から浮世絵にも興味が湧いて関連本を読んだり、実際に見に行ったりして楽しんでいるのですが、浮世絵は面白い絵画のジャンルだな、と改めて思いました。というのも、すみだ北斎美術館(美術館)、大英博物館プレゼンンツ 北斎(映画)、北斎と広重 冨嶽三十六景と東海道五十三次(美術館)、眩(くらら)~北斎の娘(NHKのドラマ)、など葛飾北斎に触れる機会が重なったので、今日は北斎先生の『富嶽三十六景』全46図中の1図「凱風快晴(通称 赤富士)」をモチーフに、本物についてと美術の見方について書いていきたいと思います。

この絵は木版画で、肉筆浮世絵とは違うことがまず大きなポイント。肉筆浮世絵は筆で描かれた一点物。片や木版画は版画なので、大量印刷をすることができ多くの「本物」が存在します。通常は初摺(しょずり)と言われる最初に摺った200枚は、絵師の指示通りに刷られるそうですが、その後に摺られた後摺(あとずり)は、摺師(摺る専門の人)に一任されるとのこと。

現代でもこの「赤富士」は大人気ですが、時代を超えて人気があるようで江戸時代でもとても売れ行きがよく、一説によると一番多く摺られた浮世絵とも言われています。
ということは、多くの「本物」が存在するこの「赤富士」ですが、これは木版画なのでたくさん摺っていると、木はすり減るので線が変わってしまい、絵も変わって見えます。また、人気のものだと急いで摺りたいので、繊細なぼかしの版は摺らずに工程を減らす時もあったり、それから後摺(あとずり)は絵師の指示は入らないので、摺師の好みの色合いになったり、はたまた売れ行きがよかった色合いをたくさん摺ったり、と、数が多くなればなるほど様々な「本物」が生まれることになるのです。

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東京在住のグラフィック&デジタルデザイナー。
ものづくり、文化芸術、旅、そしてたまに宇宙についてのブログです。
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