前回のブログ「鈴虫の声」で、自分に聴こえる音、聴こえない音について書いたのですが、今日は目線についてです。
サービスの質が高いホテルで働いている友人がいて、彼女は接客がとても好きで視野が広く、常に相手の立場に立って物事を考え行動するので、教えてもらうこともたくさんあります。中でも印象に残っていることを今日は紹介します。
前回のブログ「鈴虫の声」で、自分に聴こえる音、聴こえない音について書いたのですが、今日は目線についてです。
サービスの質が高いホテルで働いている友人がいて、彼女は接客がとても好きで視野が広く、常に相手の立場に立って物事を考え行動するので、教えてもらうこともたくさんあります。中でも印象に残っていることを今日は紹介します。
このブログを始めてから、以前より丁寧に物事を見たり考えたりするようになっていると思うのですが、そんな中気づいたことを書いていきたいと思います。
全てはこの世界に現れる現象。そして、生き物の数だけ各々の世界は存在します。「私はこの世界をこう見るよ、あなたにはどう見えているの?へー!そうやって見えて(捉えて)いるんだね。面白いね!」…という、この違いが豊かさなんだろうな、と思ってブログを書いているのですが(詳しくはこちら)、このことを意識していると現象そのものに興味が向くようになります。つまり、その現象を伝えている表面的な何かよりも、それ自体は何なんだろう?と。(今日はややこしい話しになりますよ!)
今日は視点の違いの寓話についてです。
※このブログのコンセプト「視点の違い」についてはこちらをどうぞ
インドに6人の男性がいました。彼らは全員目が見えなかったのですが、とても勉強熱心でした。
6人はあるものについて知りたいと思い、皆んなで出かけて行きました。
そのあるものに触れた彼らそれぞれの感想はこんな感じでした。