6月30日のニュースで、『国連教育科学文化機関(ユネスコ)の第42回世界遺産委員会は、「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」(長崎、熊本両県)の世界文化遺産への登録を決めた。江戸時代のキリスト教弾圧のなかで信仰を続けた希少な宗教文化が評価された』、との報道があったのですがとても驚きました。というのも、前日の29日のブログ『映画「沈黙 -サイレンス-」』を書いた直後だったからです!
潜伏キリシタン関連遺産は、17~19世紀の約250年に及ぶキリスト教禁教下、既存の宗教や社会と共生しながらひそかに信仰を続けた潜伏キリシタンの文化的伝統を示す資産群。当時の景観をとどめる長崎県本土、五島列島、天草諸島などの集落や、開国後に潜伏キリシタンがフランス人神父に信仰を告白した「大浦天主堂」(長崎市)など12の資産で構成されている。(読売オンラインより)
今日はこのニュースを受けて、日本の世界遺産についてです!