美しい青緑色の森が広がる世界に、真っ白い馬が小さく描かれた画はどこかで見たことがあると思いますが、「日本人の自然観と心情を写し取った国民的日本画家」東山魁夷の生誕110年ということで、大規模な回顧展が東京の国立新美術館で開催されています。楽しみにしていたこの展示に行ってきましたよ!
美しい青緑色の森が広がる世界に、真っ白い馬が小さく描かれた画はどこかで見たことがあると思いますが、「日本人の自然観と心情を写し取った国民的日本画家」東山魁夷の生誕110年ということで、大規模な回顧展が東京の国立新美術館で開催されています。楽しみにしていたこの展示に行ってきましたよ!
前回のブログでは、長編ドキュメンタリー 「うみやまあひだ 〜伊勢神宮の森から響くメッセージ〜」の紹介でした。その中で、伊勢の森にはアフリカの熱帯雨林と同じくらいの超高周波のエリアがあって、それは「聴く」というより「感じる」体験に近いんだ、と脳科学者の大橋力さんが教えてくれたことにも触れました。
自分には聴こえていないけれどそこには音がある、そんなことを考えていた時に思い出したことについてです。
突然ですが、鎌倉幕府の成立年って1192年でしたっけ?
そうでしょ!と思った方は年代が分かりますね 笑。最近は1185年に成立されたという説が有力ということを聞きました。学校の教科書でも1185年と記載されているとのこと。
ですが、1185年というのもどうやら怪しいようで、他にも、1180年・1183年・1184年・1190年の諸説があるそうです。何を持って「鎌倉幕府」と呼ぶのか。その解釈によって年号が違うんだと。
前回はイサム・ノグチについて書き、より内容を深めてシリーズ化して行こうと予定していたのですが、書きたいことが多すぎてまとまらなくなってしまったので、ちょっと休憩して別の内容にしたいと思います。(個人ブログということでお許しを 笑)
今日は昨今、大きなニュースになりつつある「みつばち」についてです。
私も最近知って恥ずかしい限りなのですが、みつばちの数が激減していて、学者さんはあと20年もすれば絶滅してしまうと言い、現場にいる養蜂家の皆さんは後10年もないんじゃないの、と。
まずは今一度、みつばちさんたちの働きについて。
前回のブログ「声を聴く」で紹介した彫刻家、イサム・ノグチについて(いよいよ)ブログを書いていきたいと思います。
文化・芸術、ものづくりをはじめとして、日々思うことや旅行日記など、書きたいことがたくさんあるのですが、中でもイサム・ノグチに関しては未だ勉強中&堪能中ということもあり、いつか書こうかなと思っていたのですが、どうやらその時が来たよう。
というのも、東京オペラシティで「イサム・ノグチ ─ 彫刻から身体・庭へ ─」が開催中なのです。彼の没後30年、そして日本国内では12年ぶりの回顧展ということで去年から楽しみにしてた展示が始まり、先日行って来ました。これは文章にした方がいいかな、と思って何回になるかわかりませんが、おもうことを綴っていきたいと思います。
日本文化に深く関係する「礼」。何も武道やお稽古事に限らずに、日常生活でも私たちは日に何度お辞儀をしているでしょうね。
「After You」の記事にの出来事の時にも、「お先にどうぞ」と言われた時にお辞儀をしてエレベーターを先に降りたのですが、このシチュエーションで何も言わずにお辞儀もせずに出る日本人はほぼいないのでは。
そんな、無意識のうちに体に染み付いている「礼」文化ですが、さらに一歩踏み込んでみたいと思います。
その昔、お伊勢参りをする旅人は、
筒状に丸めて背負ったゴザの先に、
一文無しの杓「ひしゃく」さえ差しておけば、
白米のおにぎりやお風呂、水、わらじなど
提供してくれる伊勢の人々の「施行」に
支えられていました。そのことから「お伊勢参り」を「おかげ参り」と
呼ぶようになったと言われています。
パワースポット巡りに始まり、神社仏閣を巡る人が増え、また素敵な御朱印帳もたくさん見かけるここ数年ですが、中でも「お伊勢参り」は特に参拝者が多いと思います。私も大好きな場所です。
奈良・京都旅行に行って来たのですが、京都では「建仁寺 両足院」に行って来ました。
最近は座禅や写経、ヨガなど気軽に参加できるお寺が増えているように思います。中には婚活を開催しているお寺もあったり、カフェを併設しているお寺も。特別な時だけではなく、いつでも気軽に寄れる場所としてお寺の在り方が変わってきているように思います。
ということで、今回は「建仁寺 両足院」で座禅体験をしてきましたよ。