デジタル化が進む世の中ですが、私はまだまだ手紙やハガキなどの通信手段を使うこともあるので、郵便局に行く機会もまだあるのですが、そこで必ずチェックするのが特殊(デザイン)切手です。季節ごとのもの、イベント限定品、キャラクターものなどなど種類も多く割と頻繁に新しいものが発売されます。
小さな面積に詰め込まれたデザインを見るのはとても楽しいです。シート単位になっているものもあって、それぞれの楽しみ方があります。ちなみに、日本にいる切手デザイナーはわずか7人だとか!?
日本の切手もとても素敵なのですが、デザイン切手(スタンプ)の登場は1904年のデンマーク。郵便局員のEinar Holbøll(エイナー・ホルブル)さんのアイデアから始まりました。クリスマスカードに貼るシールを素敵なデザインのものにして、その収益を結核で苦しむ子供たちのための療養所の資金にしようというものでした。それ以来、今でもクリスマスシールは毎年発売されていて、デンマークから北欧、ヨーロッパ、アメリカ、そしてアジアにも広まり、今では80カ国以上が参加する大規模な活動になっているようです。
初期は1枚完結のシールだったのですが、1951年あたりから複数枚でも楽しめるようなデザインになり、以降は1シートでひとつのデザインとして完成するものになっています。(もちろん1枚だけでも十分素敵)
デザインが、買った人を楽しませて、また社会貢献にも役立っているとても素敵なプロジェクトだと思います。
機能だけに止まらず、気持ちに訴える役割が大きく、人を動かすことができるデザインの可能性を感じます。
そのデザイン性の高さにも魅せられます。
私が買ったのはこちら。※4枚売りなどで区切られても売られています
<参考いろいろ>
日本では1952年に発売が開始され、今でも発売されています。
公益財団法人結核予防会「複十字シール募金」
http://www.jatahq.org/headquarters/index1.html
日本で買えるところ
クリスマスシーズンの「北欧フェア」みたいなポップアップショップでも売っていますが、ネットだと、楽天やヤフーでも取り扱いがあるので手に入りやすいかと思います。
・下記サイトは専門ショップのようで品揃えがよさそう。
http://christmas.lystig.com/
・有名な「北欧雑貨」でも取り扱いがあります。
http://www.hokuouzakka.com/products/list.php?category_id=312
画像も大きくて、とてもよくまとまっているデンマークのウェブサイト
http://arslonga.dk/Danish_Christmas_Seals.htm
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