に続いて、今日はハワイ島の生き物についてです。
ハワイイ島 – 気候 –でも紹介したのですが、地球上の13の気候帯のうち、ハワイ島には11存在しているほど場所によって気候が異なります。
四国の半分くらいの大きさの島で、11種類の気候を体験できるなんて特別な場所ですね。
人が住めるような場所には動植物も多くいて、身近に感じることができます。というのも、私がいいなハワイ島と思ったひとつに、鳥が近くにいること。オープンエアなレストランで食事をしていると、だいたい鳥が寄ってきて、テーブルやイスにチョンと止まってこちらを見ます。ちっちゃな鳥が近くにきて、首をかしげたりする姿はとーっても可愛らしい。
それから、鳥の鳴き声がよく聞こえて来ます。他の国や地域で自然が豊かな場所に行った時でも、こんなに鳥の声が聞こえたことはなかったように思います。そしてその声がまた綺麗でよく通るから聞こえやすいというのもあるのかも。暖かな風、のんびりした空気、寄せては返す波の音、木々をゆらす風の音、高くてキレイな鳥の声…。
これぞハワイだわ!なんて、イメージしていたハワイを感じていたのですが、ガイドさんに教えて頂いたことがあります。ハワイ島の植物のほとんどは外来種であること。それから、鳥たちも多くは外来種で人間によって持ち込まれた種であることを学びました。