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宇宙のロマン

universe
2020-02-16 by youseeaandiseeb コメントはまだありません

今日は、1991年に発売された「ソフィーの世界」を読んで、ある思いが湧いてきたのでそのことについてです。

この本は、少年少女に哲学への手ほどきとして読んでもらうよう構想された作品で、ノルウェーの高校の哲学教師ヨースタイン・ゴルデルによって出版されたファンタジー小説です。

発売当時、私はまだ子どもだったのですが母が買ってきたので読んでみました。
文章は優しく読みやすかったけれど、内容が難しくて理解できずに「なんだかよく分からない本」として記憶されていました。

先日、友人との会話にこの本の話が出たので久しぶりにもう一度読んでみようと思い、数十年ぶりに手にとってみたことがきっかけです。

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books•Culture•Design

月を眺める:宮田識

宮田識
2018-10-02 by youseeaandiseeb コメントはまだありません

「素敵な70代シリーズ」として、インゲヤード・ローマンさん(スウェーデンのデザイナー)、樹木希林さんを紹介してきました。

3人目の今回は、株式会社ドラフトの代表、宮田識さん。ドラフトは広告宣伝、販売促進の企画制作、CI、VIの企画制作、ブランドの開発を手がけるデザイン会社です。キリンの生茶、世界のキッチンから、ラコステ、モスバーガーなどが代表作。日本を代表するデザイン会社の社長さんのお話を聞く機会があり、とても勉強になったのでご紹介します。

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Art•books•Movie

目玉商品:樹木希林

樹木希林
2018-10-01 by youseeaandiseeb コメントはまだありません

前回はスウェーデンを代表するデザイナー「インゲヤード・ローマン」さんについてでした。

彼女は今年75歳なのですが、偶然にもここ数日素敵な70代を知る機会があったので、素敵な70代シリーズとしてあとお二方ご紹介します。

二人目の今回は「樹木希林」さんについて(偶然にもインゲヤード・ローマンさんと同じ年)。

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books•Culture•Japan

日日是好日

抹茶
2018-07-13 by youseeaandiseeb コメントはまだありません

今日は本の紹介です。先日本屋さんでふと目にして面白そうだったので読んでみました。森下典子さんの『日日是好日「お茶」が教えてくれた15のしあわせ』。

まずは内容の紹介を。

お茶を習い始めて二十五年。就職につまずき、いつも不安で自分の居場所を探し続けた日々。失恋、父の死という悲しみのなかで、気がつけば、そばに「お茶」があった。がんじがらめの決まりごとの向こうに、やがて見えてきた自由。「ここにいるだけでよい」という心の安息。雨が匂う、雨の一粒一粒が聴こえる……季節を五感で味わう歓びとともに、「いま、生きている! 」その感動を鮮やかに綴る。
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books•Japan•Travels

カンツリー・ジェントルマン

白洲次郎・正子
2018-07-01 by youseeaandiseeb コメントはまだありません

「日本で初めてジーンズを履いた男」「日本一カッコいい男」「従順さらざる唯一の日本人」「オイリー・ボーイ」「プリンシプルの男」などと形容される、没後30年経っても今なお雑誌の表紙を飾ってしまうダンディズムを体現した男、そう、白洲次郎。そして彼の妻、正子が住んだ家「武相荘」(東京都町田市)に行ってきましたよ。

1943年に夫妻が移り住んだ「武相荘」は、武蔵と相模の境にあるこの地に因んでまた、次郎独特の一捻りしたいという気持ちから無愛想をかけて名付けたそう。

鶴川駅を降りて15分くらい歩くと、緑に覆われた小山が見えてきます。広い散策路を抜けた先に見えてきた「武相荘」。門をくぐって受付の建物の右手には、次郎さん愛用の農機具が納屋に置かれ、納屋を改築したような半屋外のエリアはカフェになっていて、愛車やバーなどイギリスの雰囲気が不思議とマッチしていました。また、リニューアルしたというカフェ&レストランも和洋折衷な雰囲気でした。

そして母屋ですが、蚕農家を購入して改装したという萱葺き屋根の建物はとても落ち着く佇まいでした。日本の農家の骨組みに、次郎さんのイギリス風のインテリアや家具、正子さんの着物や焼き物の和の文化がとても良い具合に融合されていて、ユニークでセンスがよい空間が広がっていました。なるべく当時のままに残しているそうで、今も人が住んでいるような生きている暖かさみたいなものも感じました。

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Art•books•Japan

浴衣は無雑作に着るべきもの

夢二
2018-06-24 by youseeaandiseeb コメントはまだありません

前回の「夢二の夢はどんな夢?」の続きです。

7/1まで東京ステーションギャラリーで開催されている『千代田区×東京ステーションギャラリー「夢二繚乱」』に関連し、竹久夢二の詩やエッセイをまとめた本「竹久夢二詩画集」の中から、印象的だった内容を紹介しています。

前回は詩についてでしたが、今日はエッセイの中から「浴衣は無造作に着るべきもの」を取り上げます。

夢二の画には多くの女性が登場しますが、ほとんどが着物や浴衣を着ています。有機的な線に表現されるように、着物のしなやかさと、そこから想像される女性の曲線美がとても印象的で見とれてしまうのですが、夢二には着こなしについてのこだわりがあったようです。

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books

朝の1時間

紙
2018-06-20 by youseeaandiseeb コメントはまだありません

『暮らしの手帖』の編集長、松浦弥太郎さんが好きで著書を読んだりもするのですが、松浦さんの「考え方のコツ」という本からのアイデアを紹介します。

「なぜ、なに、なんだろう」と考える。
ゆたかに働き、
ていねいに生きるための極意。

『暮らしの手帖』の編集長が説く「仕事」と生活の指南書。

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books•Culture

紫陽花

紫陽花
2018-06-08 by youseeaandiseeb コメントはまだありません

関東では雨の日が続くようになり、道端にも紫陽花が咲き始めて、雨の季節の到来を感じさせます。

紫陽花は、カラフルな色合いとその豪華さでとても存在感がある植物ですが、花びらに見えるヒラヒラした部分は実はガクってご存知でしたか?花びらは中央にある小さいもの。ガクは装飾花と呼ばれ、花びらと同じ色をしていて、大きいし目立つので花びらと間違えてしまいそうですね。

紫陽花

それから、紫陽花の花言葉はこちら。

【日本】
団欒、家族、友達、平和、和気あいあい、七変化、仲良し

【西洋】
移り気、高慢、浮気、無情、変節

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books•Culture•Japan

春は花 夏ほとどぎす

永平寺
2018-06-07 by youseeaandiseeb コメントはまだありません

前回は参禅のブログを書いたので、今日は私が禅に興味を持った理由についてです。それは、『道元「禅」の言葉 境野勝悟 著』という本がきっかけでした。20代の悩み多き時期に、何でしょうね、道を求めていたんでしょうね(今も?!)。本屋さんで特集コーナーがあったんでしょうか。何かのご縁でこの本を手に取ってみたのですが、仏教の本にも関わらずとても分かりやすくて身近に思えたので購入しました。

4章にまとまっていて、全部で100話あります。

第1章
「本当に大事なもの」に気づく30話
ー少し見方を変えるだけで

第2章
「悩み」から自由になる30話
ー”捨てた”分だけ楽になれる

第3章
自分の中から自信が生まれる20話
ーゆっくり、じっくり、自分のペースで

第4章
「生き方」を考える20話
ー迷いや悩みがすっと消える

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Art•books•Movie

へたでいい

drawing
2018-06-04 by youseeaandiseeb コメントはまだありません

画家の熊谷守一を主人公に、晩年のある1日をフィクションで描いた作品、映画「モリのいる場所」をみました。

至宝の俳優ふたり(山﨑努と樹木希林)が夫婦役という、もうそれだけで間違いない映画です。熊谷守一なのか、山﨑努なのか分からないくらいの憑依っぷりと、樹木希林も地なのか素なのか分からない演技と、でもそんなことどうでもよいと思えるくらい、このふたりの空気がつくる世界が暖かくて引き込まれてしまいます。
※熊谷さんは山﨑さんのアイドルだそうです(なんだか納得!)

・北斎先生と熊谷さん
・庭は小宇宙
・樹木希林の存在感
・「モリのいる場所」と「人生フルーツ」
・観察するということ

などなど、この映画をみてブログに書きたいことがたくさん思い浮かんだのですが、今日は一番印象に残ったセリフを紹介します。

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東京在住のグラフィック&デジタルデザイナー。
ものづくり、文化芸術、旅、そしてたまに宇宙についてのブログです。
私の視点を通して、この豊かな世界を紹介していきたいと思います。
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