今日は最近知った、(私にとって)新しい日本語の紹介です。
「ゆめゆめ忘れるな」決して、断じて
「ゆめゆめ考えもしなかった」少しも、全く
これらの意味は分かりますでしょうか?
今日のタイトルはちょっと穏便ではない様子ですが、お着物が由来となっている表現についてです。
袂を分かつ人間関係が解消されること
たもとを別つ・別の道を進む・決裂する・決別する・袂を分かつ・絶交する・関係を絶つ・絶縁する・縁を切る・勘当する・縁が切れる・関係がなくなる・関係が無くなる・繋がりが切れる・繋がりがなくなる・関係が薄れる・関係性が薄くなる・つながりを切る・繋がりを断つ・関係を切る・手を切る・関係を無くす・関わりを無くす・係わり合いを無くす・係わり合いがなくなる・別々の道を行く・別々の道を歩む・別れる・それぞれの道を行く・破局が訪れる・別れが訪れる・破局する・仲違いする・離縁する(weblio類語辞典より)
突然ですが、みなさんは小さい頃、大人になったら何になりたかったですか?そして、その願いは果たされたでしょうか?
私は美容師さんになりたかったです。小学校の高学年にもなってくると、床屋さんではなくて美容室に連れていってもらえるようになり、髪を切ってもらっていました。そこの美容師さんがとても美人で優しくて、いつもキレイにしてくれるから、美容室は楽しみのひとつで特別な空間でした。その時から美容師さんは私の憧れとなったのです。
前回は海の日にちなんで、「海の歌」をテーマに『椰子の実』の歌詞を紹介しました。叙情歌や唱歌には歌詞が美しいものが多いと思うのと、夏真っ盛りということもあり、あと2曲紹介したいな、と思います。
2曲目の今回は、『われは海の子』です。
今日は海の日ですね!1996年から施行されたこの祝日、制定当初は7月20日と日にちが決まっていましたが、ハッピーマンデー制度により7月の第3月曜日と変更されました。また、「海の日」として祝日化される前は「海の記念日」という記念日だったよう。
海の記念日は、1876年(明治9年)、明治天皇の東北地方巡幸の際、それまでの軍艦ではなく灯台巡視の汽船「明治丸」によって航海をし、7月20日に横浜港に帰着したことにちなみ、1941年(昭和16年)に逓信大臣・村田省蔵の提唱により制定された。(ウィキペディアより)
ちなみに、「海の日」として祝日化されているのは日本だけのようで、四方を海に囲まれた国ならではの思いがあるように思います。
…前置きが長くなりましたが、今日は「海の日」にちなんで「海の歌」についてです。
今日は、東京都大田区にある和菓子屋さん「wagashi asobi」のご紹介です。
「一瞬一粒(ひとつひとつ)に想いを込めてつくる。」を理念にした和菓子職人3人のブランド。代表の稲葉基大さんからブランドについてのお話を聞かせて頂く機会があり、このブランドを知ったのですが、とても素敵な考えを持ってお仕事をされています。
虎屋さんで長くお勤めされていて、ニューヨーク支店での勤務もされていたそうですが、帰国後独立され今年で7年目だそうです。この「wagashi asobi」には商品は2つしありません。稲葉さん渾身の作「ハーブのらくがん」と、パートナーの浅野さんの自信作「ドライフルーツの羊羹」です。
今日はニューヨーク・ブルックリンのブランド”Out of Print“の紹介です。
「文学を着る」をコンセプトにしたオンラインショップで、世界の名作の表紙をプリントしたTシャツなどを制作、販売しています。「ファッションを通じて世界の偉大な小説を世に知らしめる」ことをミッションとしているブランドで、デジタル時代にアナログのかっこ良さを見事に商品化した、とても素敵なブランド。そして、商品が1点売れるごとに本1冊を「Books For Africa」に寄付することで、アフリカに書籍を寄贈してもいます。
こう書くと正統派なお堅いブランド?と思われるかもしれませんが、そこはニューヨークのブルックリン生まれ。とてもさりげなくてクール。そして製品がかっこいいです。
今日は本の紹介です。先日本屋さんでふと目にして面白そうだったので読んでみました。森下典子さんの『日日是好日「お茶」が教えてくれた15のしあわせ』。
まずは内容の紹介を。
お茶を習い始めて二十五年。就職につまずき、いつも不安で自分の居場所を探し続けた日々。失恋、父の死という悲しみのなかで、気がつけば、そばに「お茶」があった。がんじがらめの決まりごとの向こうに、やがて見えてきた自由。「ここにいるだけでよい」という心の安息。雨が匂う、雨の一粒一粒が聴こえる……季節を五感で味わう歓びとともに、「いま、生きている! 」その感動を鮮やかに綴る。