You See A and I see B - 世界中の文化芸術、ものづくりについてのブログです
  • Art
  • Design
  • Culture
  • books
  • Movie
  • Travels
  • Japan
  • thoughts
  • ABOUT ME
  • Bookshelf
Art
Design
Culture
books
Movie
Travels
Japan
thoughts
ABOUT ME
Bookshelf
You See A and I see B - 世界中の文化芸術、ものづくりについてのブログです
  • Art
  • Design
  • Culture
  • books
  • Movie
  • Travels
  • Japan
  • thoughts
  • ABOUT ME
  • Bookshelf
Browsing Category
Archive
thoughts

「すみません」より「ありがとう」を

ありがとう
2018-06-01 by youseeaandiseeb コメントはまだありません
すみません
骨を折らせたり世話を掛けたりする(した)時その労をねぎらい、迷惑を掛けた時わびる言い方。

– googleより

おもてなしの国、日本に住んでいると「すみません」という言葉をよく聞きます。お店の人の応対もとても丁寧で素晴らしいな、と思うのですが、たまに「すみません」を言い過ぎじゃないかな?と思う時があります。

カフェでコーヒーを注文した時に、注文したものと違うものが提供されたので、違いますよ、とお店の人に伝えたところ、とても丁寧に「すみません」と言ってくれ、注文したものと変えてくれて、おまけもつけてくれました。それで一件落着かと思いきや、その後も数回「すみません」と言ってくれたのですが、あれですね。感情というのは「すみません」と何度も言われると怒らなきゃいけない、と勘違いするんでしょうかね。だんだん私怒っている?と思うようになってきて、態度も硬化していくのを自分で感じました。何度も言われることに対して、今度は怒りの感情が湧いてきたのかしら。

Continue reading
Share:
Reading time: 1 min
Culture•thoughts

通訳さん

birds
2018-05-31 by youseeaandiseeb コメントはまだありません

今日は、これまで印象に残った通訳さんお二人についてです。

BS1では各国のニュース番組でのトップニュースを通訳を入れて放送していて、シンガポールCNA、韓国KBS、中国CCTV、上海東方衛視、香港TVB、タイMCOT、ベトナムVTV、フィリピンABS-CBN、イギリスBBC、ドイツZDF、オーストラリアABC、ロシアTV、インドNDTV、フランスF2、カタールアルジャジーラ、アメリカブルームバーグ、ブラジルバンデランデス、アメリカABC、スペインTVE、アメリカPBSなどのニュースを扱っています。

その中から、お一人目は、韓国KBSや朝鮮中央テレビなどを担当している、リン・ヘイシュウさん。

私はこのBS1の各国ニュースは、映像を見るというよりラジオ代わりになっていて、音声だけを聞いている方が多いのですが、リン・ヘイシュウさんが担当した番組は画面も見てしまうのです。というのも、ニュース番組の通訳さんは中立的で感情を出さずに、違う言語をニュートラルに日本語に変換して伝えてくれる方が多いのですが、リンさんは演技派で抑揚が大きくてドラマチックなのです。

特に、誰かのセリフ(例えば、大統領の発言など)の場合は顕著で、あたかもその人になりきったかのように通訳してくれるので、寸劇のように聞こえます。画面をみた時には、そこに映っているのはニュース映像の要人なので、映画の吹き替え版を見ているような気分にもなります。2人登場人物がいたら、声や喋り方も使い分けてくれるので、ちょっとしたリンさん劇場が楽しめます。

Continue reading
Share:
Reading time: 1 min
Culture•Design•Japan

一番イイ表情

百人一首
2018-05-30 by youseeaandiseeb コメントはまだありません

ワープロやパソコンといった、文字入力ができるコンピューターの登場により、便利になる反面、文字を実際に書く機会は減り、今後もその流れはとどまることがなく、便利さの精度は上がる一方かと思います。でも、実際に文字を書く機会がなくなることはないし、なくなって欲しくないなと思います。

そうは言っても(久しぶりに)文字を書いた時に漢字を忘れていたり、間違えたり、はたまた自分の書いた文字の下手さに愕然とする時もあり、手書き文字といよいよ向き合わないといけないな、と思い始めてかれこれ数年が経ちました…。ペン字の練習帳で練習してみたりしましたが、どうも続かなくて、ついつい便利さの誘惑に負けてしまうのです。

そんな風にもどかしさを感じながら過ごしていたのですが、日本画や浮世絵、絵巻物、古文書なんかの時代ものの展示を見ているうちに「縦書きっていいなぁ」とふと思いました。そして、よし、やってみよう!と思い立ち文房具屋さんに行きました。いきなり筆にするのはハードルが高いので、万年筆を探したところ良品を発見。書き心地も、見た目も、お値段も今の私にはピッタリと思ったものがあったので、購入しました。「プラチナ万年筆 デスクペン 極細 黒軸」です。ペン先の方が重いのでとても書きやすいのです。そして見た目もかっこいいなと思います。

Continue reading
Share:
Reading time: 1 min
Art•Travels

キラウエア火山

2018-05-29 by youseeaandiseeb コメントはまだありません

連日、ハワイ島のキラウエア火山の噴火のニュースが報道されていますが、私が今月ハワイ島を訪れた時(2018.5.6-11)には一時休止しており、私がツアーで訪れた日の前日までは、ハワイ火山国立公園(火口付近まで近くことができる)も閉鎖されていました。私がツアーに参加した日の朝に、公園が再開されたのですが、入ることができるエリアは限られている状態でした。

そんな中、5/21・22の夜に、雲の上からキラウエア火山を撮影した映像を見つけたので紹介したいと思います。
キラウエア火山から64キロに位置する、標高約4,200メートルのマウナケア火山のジェミニ天文台で撮影された、タイムラプス(時間の経過を撮影した静止画をつなぎ合わせた映像)です。

熱線フィルターをカメラから外して撮影されたので、マグマは青白く光って見えています。

いかがでしょうか?

Continue reading
Share:
Reading time: 1 min
thoughts

0・1・2の法則

0123
2018-05-28 by youseeaandiseeb コメントはまだありません

何か新しいことを始めたり、新しい人と知り合ったり、新しいお店に行った時に思い出す法則があるので、今日はそのことについてです。

以前働いていた会社のコピーライターの先輩に教えてもらったのですが、名付けて「0・1・2の法則」。
新しい何かに接触する回数という意味の数字を表していて、それは以下のようだと。
0・1・23456789…

例えば、「ひなカフェ」というカフェを例にしてみます。
0 ← そのカフェの存在を知らない
1 ← そのカフェを知り、行ってみた
2 ← もう1回行ってみた

3456789… ← 2と3以降の違いはほぼなし

分かりますでしょうか?

Continue reading
Share:
Reading time: 1 min
Art•books•Japan

一本の線

千の黄金の花弁をもつ花
2018-05-27 by youseeaandiseeb コメントはまだありません

目黒区美術館で開催中の「没後50年 藤田嗣治 本のしごと 文字を装う絵の世界」に行って来ました。タイトルにあるように、文字を装う絵の世界にフォーカスした展示なので、本の装丁や挿絵、誰かに当てた絵葉書など小さな作品が多かったです。手元で見るので、道具もペンや細い筆で描かれているものが多くて、色数も少なくシンプルな印象でした。

私は作家の代表作を見ることも好きなのですが、誰かに当てた絵葉書といった日常の生活が垣間見れるものや、スケッチや素描を見ることも好きです。命と対峙して湧き上がる衝動を表現しました、といった大作は見る方にも準備と体力が相応に必要になりますが、今回の展示はもっとリラックスしたものが多かったです。

中でも私のお気に入りは『千の黄金の花弁をもつ花 la fleur aux mille pétales d’or』というタイトルの本の挿絵5点です。日本人女性5人がひとりずつ描かれていて、目線を下に向ける人、遠くを見る人、どこかを真っ直ぐ見つめる人などのポートレートです。精緻な線描は女性たちの柔らかな曲線を見事に捉えていて、背景の無地を活かした抑えめの配色、憂いがあってでもどこか芯の強さが感じられる女性たち。日本髪と着物が彼女たちの美しさをより引き立てているように見えます。そして、日本画のような洋画のようなタッチがまた神秘的で、何とも言えない不思議な世界に引き込まれてしまいました。

Continue reading
Share:
Reading time: 1 min
Movie•thoughts

ファンタスティック・プラネット

ファンタスティック プラネット
2018-05-26 by youseeaandiseeb コメントはまだありません

今日はふと思いついた内容なので、軽く読んで頂ければと思います 笑。

みなさんは、普段生活していてふとあるイメージが思い出されることはあるでしょうか?私はイメージ(ビジュアル)で浮かぶことが多いのですが、人によっては音や匂いで喚起されるかもしれませんね。

例えば、お天気もよくて気分もよくて物事がスムーズに進む時の、生かされているなぁ、ありがたいなぁ、と思う時に浮かぶイメージが、私の場合は「ファンタスティック・プラネット」の一場面です。

ルネ・ラルー監督による1973年制作のアニメ映画で、フランス・チェコスロヴァキア合作。知る人ぞ知る伝説のカルトアニメで、宮崎駿監督も影響を受けたと言われている作品です。

私は大学の時に映像論の授業で観たのですが、その独創的で奇抜なビジュアルと、シュールで衝撃的なストーリーは、一度見たら忘れられない作品としても有名です。

Continue reading
Share:
Reading time: 1 min
Art•books•Culture

東と西の植物図鑑

Carl Peter Thunberg,
2018-05-25 by youseeaandiseeb コメントはまだありません

「世界で一番美しい○○」のようなタイトルで、動植物を扱った図鑑をよく見かけるようになり、図鑑好きのひとりとしては嬉しい限りですなのですが、その魅力は、植物図鑑なら、葉脈を忠実に捉えていたり、葉に生えている毛の一本一本までを生き生きと描いている様。昆虫だったら、吸い込まれそうな眼球の細かな描写や、玉虫色の美しさをドラマチックに再現していたりする繊細なタッチと、どれも小宇宙に現れる神秘的な美しさに惹かれるのです。

そんな図鑑好きにはたまらない場所が、東京駅丸の内南口を出てすぐのJPタワー(東京中央郵便局が入っている、日本郵便が手がける商業施設)の2・3階にあるミュージアム「インターメディアテク」です。大学の研究室に入ったかのような、重厚でアカデミックな雰囲気がかなりいい感じなのですが、現在展示中の、特別展示『ルドベック・リンネ・ツュンベルク――ウプサラ博物学三代の遺産より』に行って来ました。

今年は、日本・スウェーデン外交関係樹立150周年の記念の年ということで、18世紀北欧に花開き、現在に受け継がれた博物誌の世界と日本との繋がりの展示です。

Continue reading
Share:
Reading time: 1 min
Culture•Design•Japan

書体について

ビートルズ来日
2018-05-24 by youseeaandiseeb コメントはまだありません

私は印刷物やデジタル(ウェブサイトやアプリ)のデザインをする仕事をしているのですが、今日は私の仕事には欠かせない書体についてのお話です。

商業デザインには「伝える」という役目があるので、それぞれの制作物にはメッセージがあり、それを伝える手段は写真やイラストなどの画像と文字情報になります。そして、文字を伝える時にデザイントーンも含めて重要になるのが書体選びです。

書体は、最初からパソコンに入っている書体と有料で購入するものがあります。有料のものはデザイン性が高くて、かなり手の込んだものになります。
※ちなみに、書体デザインを生業にするフォント(書体)デザイナーという職業があるくらい、専門性が高くて繊細な世界なのです

すでにインストールされているものも、購入したものも、デザインする時には専門の編集ソフト(イラストレーターやフォトショップなど)の文字パレットに表示され、選べるようになっています。

これまで様々な業種のお仕事に携わってきて、恐らく制作したものの数は4桁はいくだろうと思うのですが、文字パレットで書体を選ぶ時に目にはするけれど、一度も使ったことがないジャンルの書体があります。今日はそんな「気になるあいつ」の「そうだったのか!」という発見をお送りします。

Continue reading
Share:
Reading time: 1 min
thoughts

ワールド・ギフト

ワールドギフト
2018-05-23 by youseeaandiseeb コメントはまだありません

もうすぐで6月なので、夏の気配が濃くなってきましたね。東京はまだ朝晩は肌寒く感じることもありますが、春から夏への衣替えもそろそろですね。
私は季節が変わる時を目安に、洋服を見直すことにしています。そして、着なくなった洋服は寄付するようにしています。

最近では洋服屋さんの店頭でもリサイクル用に回収ボックスが置かれていたりしますが、私が今日おすすめするのは「ワールド・ギフト」という団体です。

私たちは日本の皆様が捨てたくないもの・誰かに使用してもらいたいと望まれるものを世界中で再利用し、途上国支援に役立てています。
日本ではゴミとして扱われたり、捨てられてしまう物でも、世界には喜んで使って頂ける人々がいます。

寄付物資を必要とされる世界中の施設・団体をできる限り受け入れます。

これまでの物資寄付国は72カ国
私たちは常時100カ国への寄付物資支援を目標に、地道に再利用活動を行っていきます。

ブランド品や高価な品は一切必要ありません。

衣類(古着)や履物、文房具、ランドセル、おもちゃぬいぐるみ、台所用品や調理器具など、使用されている物で結構です。
紙おむつや生理用品、動物用品など不衛生な状態でなければ開封済・残っている物で結構です。

日本の皆さまからご提供頂く物資(日本の不用品)には、世界中の人々を笑顔にできるパワーがあります。
物資の寄付活動・再利用活動を徹底的に追及し、途上国支援に役立てます。
私たちの活動理念にご賛同頂ければありがたく思います。

ー ワールドギフトウェブサイトより

上記メッセージにあるように、衣類だけでなく日用品なんかも受け付けています。なので、季節が変わるタイミングで衣類を見直し、ついでに日用品も見直すようにして、もう必要なくなったものはワールドギフトへ送っています。この習慣を始めて3年くらいになりますが、きっかけは仕事でネパールに行ったことでした。

Continue reading
Share:
Reading time: 1 min
Page 9 of 12« First...«891011»...Last »

Language

English

Today’s “Season”

四季
秋
---
二十四節気
霜降
---
七十二候
(10/28 - 11/1頃)
霎時施
(こさめときどきふる)

「四季と二十四節気と七十二候」を見る

My Bookshelf

my bookshelf
おすすめの本をどんどん追加していくので、たまにチェックしてみてください!

About Me

profile image

ゆうこ
東京在住のグラフィック&デジタルデザイナー。
ものづくり、文化芸術、旅、そしてたまに宇宙についてのブログです。
私の視点を通して、この豊かな世界を紹介していきたいと思います。
英語でも書いてます(こちら)。

More about me

Popular Posts

ブルーノ・タウト「熱海の家」- 3 –

ブルーノ・タウト「熱海の家」- 3 –

2018-05-04
You See A and I See B

You See A and I See B

2018-04-12
デザイナーとして、デザイナーについて思うこと

デザイナーとして、デザイナーについて思うこと

2018-04-25
朝のリレー

朝のリレー

2018-04-27
宇宙のロマン

宇宙のロマン

2020-02-16

Recent Posts

宇宙のロマン

宇宙のロマン

緑響く

緑響く

2018-11-06
目線を合わせる

目線を合わせる

2018-10-31
鈴虫の声

鈴虫の声

2018-10-30
森のオーケストラ

森のオーケストラ

2018-10-26

Tags

21_21 DESIGN SIGHT インド文化 オノマトペ カディ スウェーデン テキスタイル デザイナー デザイン ハワイ ハワイ島 ファッションデザイン ブランディング ブルーノ・タウト ベートーヴェン 七十二候 七夕 二十四節気 伊勢神宮 哲学 年中行事 擬態語 数寄屋造 文化 日日是好日 日本の歌百選 日本文化 日本語 映画 樹木希林 武相荘 江戸 白洲次郎 白洲正子 着物 童謡 竹久夢二 笑顔 美術 翻訳 自然 芸術家 英語 行事 視点 言語

Categories

  • Art
  • books
  • Culture
  • Design
  • Japan
  • Movie
  • thoughts
  • Travels

Instagram Feed

Load More...
Follow on Instagram

©  You See A and I see B All rights reserved.