ファンタスティック・プラネット

今日はふと思いついた内容なので、軽く読んで頂ければと思います 笑。

みなさんは、普段生活していてふとあるイメージが思い出されることはあるでしょうか？私はイメージ（ビジュアル）で浮かぶことが多いのですが、人によっては音や匂いで喚起されるかもしれませんね。

例えば、お天気もよくて気分もよくて物事がスムーズに進む時の、生かされているなぁ、ありがたいなぁ、と思う時に浮かぶイメージが、私の場合は「ファンタスティック・プラネット」の一場面です。

ルネ・ラルー監督による1973年制作のアニメ映画で、フランス・チェコスロヴァキア合作。知る人ぞ知る伝説のカルトアニメで、宮崎駿監督も影響を受けたと言われている作品です。

私は大学の時に映像論の授業で観たのですが、その独創的で奇抜なビジュアルと、シュールで衝撃的なストーリーは、一度見たら忘れられない作品としても有名です。

あらすじを一応。青い皮膚に赤い目という巨大なドラーグ人が支配する惑星で、人間たちは彼らのペットになるか、害虫のように殺されるしかなかった。しかし、ついに人間たちはドラーグ人に対して反乱を起こす。（amazonの商品説明より）

いい気分で、いい感じの流れに乗っているなー、と思う時に浮かぶイメージが以下なのですが、映画の中では人間がドラーグ人に遊ばれているというシーンです 笑。私の頭の中では、もうちょっと人間が優雅に歩いているイメージだったのですが、全然違う。。なんとも、記憶とはいかにいい加減なものか。

強烈なこの映画のイメージはさておき、ある時ふと浮かぶイメージや音、匂いってありますよね？その時の記憶が蘇ったり、そのイメージ（音や匂い）と自分のストーリーが掛け合わされて、頭の中でいい感じに都合よくストーリーを作ることもありますよね（ここから何かが創造されるのか？！）。掘って行ったら何か深い意味があるかもしれませんが、今回のファンタスティック・プラネットに関しては、もう一回観てみよう！という体力がまだないので、いつかその時が来たら…。

今日は、ふと思い浮かんだイメージのことについて、そのまま書いてみたので結論とかないです（この衝撃を共有したかったのかな？）。普段はもっと穏やかなイメージが浮かぶのですけども。。

衝撃が大きくて眠れなくなる、または夢に出て来る可能性がある映画ですが、一見の価値はあると思うので興味がある方はどうぞ。

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